今年中に神輿担ぎ手出役策答申の予定
第一回神輿担ぎ検討委員会は八月二十九日午後七時から社務所において開催され、委員長に門馬強氏、副委員長に 氏を選出し、今年中に神輿担ぎ手確保の方式を答申することを目標に決めて終わりました。
選出された委員は次のとおり。 (敬称略)
(一区)赤坂敏則、斎藤修(二区)門馬強、富田正、門馬忠男(三区)戸村勇一、宍戸正一(四区)佐久間一成、佐藤美一
(子ども会育成会長)斎藤仁(総代)斎藤勝雄、門馬敏男、佐藤勝征、戸村勝雄の方々。
当日は十四人中十二人の出席。最初に宮司に合せて一同神殿拝礼、委嘱状交付、宮司挨拶、総代長挨拶があり、この中で本委員会が置かれなければならなかった経緯が話され、総代長の諮問に応える臨時の委員会と位 置付けされました。
総代長からは、伝統ある、しかも文化遺産としても価値のある熱日_彦神社、香取神社の神輿渡御を長く継承することを前提として、この担ぎ手をどのような方式で氏子から協力していただけるかを考えていただきたいと言うことが諮問されました。
委員会はこの諮問を受けて審議に入りました。まず正副委員長の選出、会の進め方、今後の日程などについて上掲され、今年中に答申をまとめることを目指して取り組むことを確認しました。そして第二回委員会は十月半ばと決めました。また、この審議を進めるには各区の区長の職にある八島等、佐々木千代治、中野幸寿、佐久間一二の各氏、香取神社総代長(山村三房氏)、はぐくみ学園長(秋葉仁氏)を顧問にお願いすること、宮司を参与とすることを決めました。
当神社の神輿渡御は江戸時代から続いているもので、しかも大谷の香取神社を伴って神幸する、たいへん珍しい方式を受け伝えていて、一つの無形文化財です。これが、担ぎ手不足のため、昭和五十年までの十年間程耕耘機やトラックの荷台に載せて渡御するという時代が続きました。その情けない姿を見て本来の担ぐ神輿に復活させたのが、戦後生まれの神輿会の方々であり、爾後二十年あまり守り続けてきたのでした。その間子ども神輿も復活して、村全体が活気を帯びてきたと喜ばれたことは記憶に新しいところであります。この熱意が受け継がれるようなシステムが出来ることを期待したいものです。